「ザ・純喫茶」な上野の老舗名店 昭和レトロな豪華内装がむしろ新鮮?

レトロな内装や調度品、それから王道な珈琲(コーヒー)と昔ながらの軽食メニューが魅力の「純喫茶」。皆さんは行ったことがありますか? 東京喫茶店研究所二代目所長の難波里奈さんが、純喫茶の世界をご案内します。


喫茶店で珈琲を飲む楽しみとは

 コンビニエンスにお手頃な価格で珈琲を飲めるようになった近頃では、喫茶店での珈琲1杯500円は少し高く感じるかもしれません。

 しかし、そこには飲み物としての値段だけではなく、のんびりと過ごせる空間や適切な温度の提供、程良いBGMが流れる楽しさ、テーブルまで注文を聞きにきてくれて運んでくれるフルサービスとちょっとした会話ややり取り、お店によっては自由に読むことのできる雑誌や新聞のサービスなどのいくつもの付加価値も含まれているのです。

純喫茶「古城」の店内。先ほどまでいた現実世界を忘れるような非日常の空間(画像:難波里奈)

 筆者はときどき「喫茶店でのマナーは?」と尋ねられることがありますが、店内で過ごしている自分の姿をもうひとりの自分が眺めたときに「無粋」でないと思えるならば、ある程度好きに過ごして良いのではないか、と思っています。

「純喫茶へ行ってみたい!」、そう思ったなら、まずは上野に出掛けてみるのはいかがでしょうか? 喫茶店発祥の地だという歴史性はもちろん、徒歩圏内にいくつもお店があるので、地理に詳しくない人でも少し歩けば必ずどこかのお店に行き当たる街です。

 気になるお店に足を運んで、また1軒、また1軒。そうしているうちに「次はどこのお店に行こうかな」なんて考えが頭をよぎったら、次の休日がますます楽しみになってしまうかもしれません。


【写真特集】昭和の流麗な内装を今に残す、これぞザ・純喫茶「古城」

画像ギャラリー

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