「家事をするほど出費が増える」ってどういう意味? 増税後の今こそ見直したい、家計の支出と家事のムダ

消費税増税とは家計にとって、ピンチなのか、チャンスなのか――。「増税は節約意識だけでなく、家事の無駄を見直すための絶好の機会」と持論を唱えるのは、ライターの宮野茉莉子さんです。いったいどういうことなのでしょうか。


むしろ便利家電は買いかもしれない

 さて、ここまで支出削減についていろいろ提案してきましたが、家事を助ける便利な家電製品については、筆者は購入検討の余地があるという考え方でいます。

「増税後なのに家電を買うの?」と思われるかもしれませんが、その家電を買うことで得られる光熱費の節約や家事の省力化というメリットを考えてみましょう。

 たとえば食洗器。経済産業省・資源エネルギー庁が出している資料「家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬」によるとと、「手洗い」の水道代は年間約2万5510円、「食器洗い乾燥機」は年間で約1万6640円かかると算出されています。つまり「食器洗い乾燥機の方が年間約8870円お得」なのです。

 ただし、これは家族の人数や使用状況によっても異なります。上記の場合、条件として「給湯器(40度)、使用水量 65l/回(冷房期間は、給湯器を使用しない)の手洗いの場合と、給水接続タイプで標準モードを利用した食器洗い乾燥機の場合 との比較(手洗い、食器洗い乾燥機ともに 1日2回)という条件で計算されています。

洗わずに溜め込んでしまった食器類のイメージ(画像:写真AC)

 条件によっても変わりますが、食洗器の使い方によっては、さらに節約することも可能です。それだけでなく、食洗器を使うことで時間に余裕が生まれて、家事をする人自身にも余力が生まれるというメリットもあることでしょう。節約はもちろん、体力気力両面での負担も踏まえ、総合的に判断してみてはいかがでしょうか。

 家事と出費を一緒に減らそうと考えると、節約意識も高まりますよね。ひとつのアイディアとして、頭に入れておいてみてください。


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