台東区「料理人の聖地」が、かっぱ像であふれかえっている理由

浅草から上野をつなぐ「かっぱ橋本通り」の路上には、なぜかかっぱ像が多く置かれています。いったいなぜでしょうか。フリーライターの下関マグロさんが解説します。


かっぱはインスタ映えする?

 かっぱ橋本通りでは、毎年、七夕時期に「下町七夕祭り」を開催しています。2019年で32回目。お話をうかがった古老は、この祭りの立ち上げにもかかわったそうです。第1回が開催されたのは1988(昭和63)年7月6日。商店街の町おこしの一環で、これらのかっぱは作られたそうです。

お肉屋さんの前には以前いなかった2体のかっぱがいた(画像:下関マグロ)

 今は露店が出て多くのお客さんで賑わう下町七夕祭りですが、立ち上げ当時はかなり苦労したのだと古老は話します。

「宣伝しなくちゃということで、ピエロの格好をして上野駅のところで何人かでビラを配ろうということになったんだよ。衣装は用意されてたんだけど、どう化粧していいかわからない。で、化粧をしてくれる人がいるっていうんで、そこに行ったの。どんな人がしてくれたと思う?」

「えっ、わからないです」と筆者。「それがさ、浅草のストリップの踊り子さんだったんだよ」と笑う古老。なるほど、なんだか土地柄ですね。

 というわけで、かっぱ橋本通りへ上野からでも浅草からでも歩いてみてはいかがでしょうか。かっぱはインスタ映えするぞ――なんて思うのは、筆者だけでしょうか。


【画像】目にも鮮やかキラッキラ! 「かっぱ河太郎」の全身像を見る?

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