子どもが英語を学ぶ環境に「地域間格差」がなくなりつつある理由

2020年度の小学校での英語教科化を受け、関連市場が活性化しています。それにともない、首都圏と地方における英語の教育環境の差は縮まっているようです。ライターで元塾講師の中山まち子さんが解説します。


英会話教室の地方浸透、オンライン英会話時代

 公立小学校の英語教科化にともない、大手英会話教室は地方での開講に力を入れています。筆者が住んでいる地域では新規開校や、規模を大きくした再オープンが続いており、教室側が「需要あり」と見込んでいる印象が伝わってきます。

子どもが英語を勉強するイメージ(画像:写真AC)

 また、習い事の定番である公文などは就学前から英語のカリキュラムを提供しており、筆者の周囲でも「英会話より文法を」と、子どもを通わせている親も実際にいます。

 大手だけではなく、留学経験のある日本人の先生や外国人の先生が開いている個人教室も活況を呈しています。筆者の自宅近所にある月謝が高めの英会話教室は、生徒の空きがないくらいです。

 このような教室を首都圏で開くと、当然高い賃料を払わなければなりません。しかし地方の場合、自宅の一角を教室にして、アットホームな雰囲気でレッスンを行う教室も多いため、賃料の心配はありません。また実績が十分あるにもかかわらず、「東京の生活が合わない」「地方の英語慣れしていない子どもに教えたい」と、あえて地方で教えることを選ぶ先生もいます。

 また、インターネットを介したオンライン英会話教室も増加しています。先生と顔を合わせる従来型の英会話教室より月謝が安いのが特徴のひとつで、他の習い事との調整や、親の送迎も必要ありません。インターネットに繋がる環境さえあれば、全国どこでにいても受講できます。また英会話教室だけでなく、進学塾も小学生向けの英語クラスを開講してます。

どこに住んでいても「子どもの意欲」が大切


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