映画好きは必読! 都内「夫婦50割引」の実施施設、片っ端から調べてみた

大の映画好きというライターで編集者の冨田格さんが、都内「夫婦50割引」の実施有無を片っ端から確認してみました。結果やいかに?


ミニシアター系の割引は何回も通えばお得

2.前売り券・ムビチケを事前に購入する(1本あたり1400~1500円)
 絶対この映画を見ると決めているなら前売り券・ムビチケを事前に購入しておくのもいいでしょう。当日一般料金より300~400円安くなる上に、作品によっては特典グッズなどが付いてくる場合もあります。その作品のファンにとっては、楽しみが大きいです。

 ちなみに前売り券・ムビチケの料金は作品によって異なり、チケットショップを探すと公開後も前売り券・ムビチケを取り扱っていることもあります。

3.ミニシアター、独立系シネコンの有料会員になる(1本あたり1000~1300円)
 テアトルシネマグループの「TCGメンバーズカード」、アップリンク渋谷・吉祥寺の「アップリンク会員」、立川シネマシティの「シネマシティズン」、kinoシネマの「メンバーシップ」など、個性的な作品ラインナップが楽しめるミニシアター、独立系シネコンでは年間1000~1500円の会費を支払うと、曜日によって1000~1300円で鑑賞できます。入会金は大手シネコン会員に比べると高いですが、1本あたりの料金が安いので年間に何回も通うのであればかなりお得です。

 ほかにも、会員制度を設けていない新宿武蔵野館・新宿シネマカリテは、各サイトの割引券を提示すると当日一般料金が300円割引になります。

 このように、さまざまな方法を探せば一般料金よりもかなり安く新作映画を見ることができます。そんな割引料金の中で、割引率の高さや利用しやすさの面から考えて、最強なのが「夫婦50割引」だと思います。

夫婦50割引は、同性カップルも利用できるのか?

「夫婦50割引」とは、「どちらかが50歳以上のご夫婦でチケットをご購入いただくと、おふたりで2200円(一般料金1800円の場合)」になるというサービスです。

 利用条件は下記の3つです。

・ふたりのうち、どちらかが50歳以上である証明書を提示する
・ふたりで同時間の同じ作品を見ること
・婚姻証明書などの提示は必要ない、つまり自己申告制

「夫婦50割引」を利用すると、年齢確認できる免許証や保険証などの身分証明書を見せるだけで、曜日や時間帯関係なくいつでもひとり1100円に割引されます。例えば大ヒット中の「天気の子」をいつでもひとり1100円で見られるわけですし、さらに事前にネット予約でチケットを購入することもできます。なおネット購入の場合は、入館当日に証明書の提示を求められる場合があります。

「ふたりで同時に見るならば」という条件付きではありますが身分証明書の提示だけですから実に簡単でお得。男性同性愛者つまりゲイの自分にとっては、異性愛者は羨ましいと思っていました。

 ところが、同性カップルにも「夫婦50割引」が適用されたことがあるのを先日思い出したのです。

電話やメールで片っ端から確認してみた


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