子どもの誤飲防止、「手の届かないところ」は間違いだった! いったいなぜ?

インターネット上でも話題となった子どもの誤飲。日々の忙しい生活のなか、大人はどのようにして誤飲のリスクを回避すればよいのでしょうか。自身も現在0歳児を子育て中のライター・秋山悠紀さんが解説します。


リモコン好きな子どもは電池の誤飲に要注意

 子どもは大人が常日頃触っていたり、手に取りやすかったりするサイズの物がとにかく大好きです。テレビやクーラーのリモコンはその代表例といえます。

ビーズも誤飲する可能性がある(画像:写真AC)

 そんなリモコンでも誤飲する危険性があります。子どもがリモコンをいたずらしているうちに、電池の交換部分を開けてしまい、取り出された電池を誤飲してしまうパターンです。これはボタン電池と乾電池、どちらの場合にも当てはまります。

 電池の誤飲に関しては、直ちに医療機関を受診する必要があるほど危険なため、念には念を入れて予防したいところです。

 大人は、子どもの手の届く場所にリモコンを置かないことを徹底しましょう。子どもがどうしてもリモコンをいたずらしてしまう場合は、リモコン型のオモチャを買い与えることもおすすめです。

 また、使わなくなったリモコンも電池さえ抜いておけば、オモチャ替わりにすることができます。リモコン好きの子どもがいるご家庭では、電池の誤飲を防ぐために代替リモコンの導入を検討してみてください。

物を手の届かない場所に置くだけでは不安要素も

 誤飲を防ぐなによりの予防策は、子どもから目を離さないことです。かつ、子どもの手の届く床などに誤飲の可能性のある物を置かないこと。しかし、日常生活で常に子どもを注視しているのは現実的に困難です。

 また、手の届く範囲に置かないだけでは不安要素も残ります。なぜなら、子どもは気になる物があれば真っ先に手を伸ばすからです。棚やテーブルの上などに欲しいものが見えれば、すぐに無我夢中でよじ登ります。その結果、床に頭から転倒したり、棚やテーブルの下敷きになったりといった危険が十分に考えられます。

 このように、子どもが普段興味を持っている物や誤飲する可能性のある物を「子どもの手の届かない場所に置く」のではなく、「子どもの目につかない場所に置く」ことは、思わぬ事故やケガを防止する術でもあります。

「きっと大丈夫だろう」が通用しない


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