格安、気ままに日本縦断? 東京ぶらぶら「物産館」巡り、その無限の楽しみとは

東京に長く住んでいると、物産館に足を運ぶ機会はあまり多くないでしょう。しかし、そんな物産館こそ今面白いとうったえるのは、酒場ライターのパリッコさんです。どのあたりが魅力的なのでしょうか。パリッコさんにさっそく語ってもらいましょう。


お気に入り物産館あれこれ

 あちこちの物産館へ行きだすと、必然的にお気に入りもできてきます。

 例えば、東京交通会館の1階にある大阪府の物産館「大阪百貨店」。ここはいかにも大阪らしく、店内の厨房で「たこ焼き」「いか焼き」などの粉もんを焼いていて、簡易的なテーブルと椅子のあるスペースで食べられるようになっている。もはやぱっと見、大衆酒場なのですが、そこがいい。

「富士の国やまなし館」の「甲州鳥もつ煮」(画像:パリッコ)




 お酒も「生ビール」はもちろん、「超炭酸トリスハイボール」がバリエーション豊富に揃っていて、関西独特の「冷やしあめ」という甘い飲み物を使った「冷やしあめハイボール」なんておもしろいものまであります。

 あと、ここがとっても重要なポイントなんですが、食べ物がちゃんとおいしい! 本場さながらの、熱々ふわとろのたこ焼きをつまみに飲むハイボール、たまりませんよ。

 ワイン王国・山梨県の物産館「富士の国やまなし館」(中央区日本橋)は、日本橋駅からすぐの場所にあります。ここも立派なイートインカウンターがあり、破格の値段で山梨ワインの飲み比べセットなどが楽しめます。

 さらに嬉しいのがおつまみメニュー。例えば店内でも冷凍販売されているB級グルメ「甲府鳥もつ煮」。これを温めて、きちんとお皿に盛って出してくれるんですが、甘辛いタレの絡んだ旨味濃厚な鳥もつと赤ワインの、贅沢なハーモニーといったら……。

 個人的にもっとも頻繁に通っているのは、銀座にある沖縄県物産館「わしたショッップ本店」(中央区銀座)。一歩店内に入るとそこは南国そのもの。ドリンクコーナーには、「オリオンビール」はもちろん、現地でないとなかなかお目にかかれないオリオンの発泡酒「麦職人」まで普通に売られていて、しかも、おおらかな県民性ゆえでしょう、店内で買ったものは何でもイートインで飲み食いして大丈夫という太っ腹さ。

 ホットスナックコーナーで揚げたての沖縄天ぷらやソーキそばを注文し、それをつまみに爽やかな味わいの麦職人を缶のままゴクゴク。毎度毎度、「ここ、本当に銀座だったっけ?」って気分にさせてもらえます。

知り合いにおすすめを聞いてみよう


【写真】日本橋にある山梨県の物産館「富士の国やまなし館」では、なんと山梨ワインを飲み比べできます!

画像ギャラリー

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