「子育てしながら仕事ができる」なんて大ウソ! 在宅ワークに隠された「現実」を、3児のママライターが語る

「在宅ワーク」という言葉には、「子どもを見ながら仕事ができる」というイメージが一般的に付いています。しかしそれに異を唱えるのが、3児の子育て中でライターの宮野茉莉子さんです。そんな宮野さんが自身の経験をもとに「在宅ワーク」の現実について語ります。


オンもオフも、自己管理する能力を磨こう

 在宅ワークをする上で最も大切なのは「自己管理能力」です。「もっと働いて」とも、「もっと休んで」とも、誰も言ってくれません。

在宅ワークにともなう悩みをいかに解消するかは自分次第(画像:画像AC)

 筆者の場合、長男が2歳のときに仕事を詰め込み過ぎて、夜の授乳をしながら、睡眠時間は5時間、土日も仕事という生活をしていました。ギリギリまで頑張るも、眠くてフラフラな日々。結局、長男は満3歳で入園することになりました。

 今振り返ると急な入園だったため、子どもがもう少し園に慣れてから入園すればよかったと思います。当時は在宅ワークを始めたばかり、かつひとり目育児で「何をどうすればいいのか」、よく分かっていなかったのです。

 仕事のスケジュール管理とともに重要なのが、「休みのスケジュール管理」です。これに気付いたのは苦労を経験した後だったので、始めから知っていれば……と感じました。

「休むこと」は仕事のパフォーマンスを上げるため、私たちが想像する以上に大切です。また、育児には「体力」と「忍耐力」が必要。ギリギリまで働いて親が倒れてしまえば、困るのは子ども。仕事もストップしてしまいます。

 3人目の現在は、1日の中に意識的に休息をとる時間をこまめに入れています。

意識的に話し相手作りを

 もう一点、在宅ワークは話し相手がいないので、その相手作りをすることが大切でしょう。育児をしていて大変なのが、愚痴を言い合えたり、ねぎらい合えたりする同僚がいないことです。

 ひとりでいることが苦にならない筆者ですが、それが長期間にわたると、さすがに厳しく感じます。3人目が2020年に入園を控えているため、仕事を広げようと、人と会話する機会が増えましたが、「やっぱり人と話すのはいいな」と思います。

 人と話せば楽しく、気分転換になります。見聞を広め、多様な価値観を知り、自分を広げることもできます。時間ができれば習い事をして、話ができる人を意識的に作っていくことが良いでしょう。

 今後広がりを見せる在宅ワーク。「自分なりのやり方」を模索していくことをお勧めします。


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