会社員の約7割「ボーナスは貯金」、でもモテるのは「買い物派」のワケ

  • ライフ
会社員の約7割「ボーナスは貯金」、でもモテるのは「買い物派」のワケ

\ この記事を書いた人 /

アーバンライフ東京編集部のプロフィール画像

アーバンライフ東京編集部

編集部

ライターページへ

イオンクレジットサービスが行った「ボーナスと買い物に関する調査」で、モテる人がモテない人に比べ、ボーナスで買い物をする人が多いことが分かりました。いったいなぜでしょうか。

切実な「いま貯金しないと将来不安だから」の声

 イオンクレジットサービス(千代田区神田錦町)が20~49歳の「ボーナスが支給される予定」の働く男女500人を対象に行った「ボーナスと買い物に関する調査」で、モテる人がモテない人に比べ、ボーナスで貯金ではなく、買い物をする人が多いことが分かりました。

サラリーマンの楽しみ「ボーナス」。あなたは使う?貯める?(画像:写真AC)



 調査は2019年6月19日(水)~6月21日(金)の3日間で行われました。

 同調査でボーナスが支給されたら貯金するのか、買い物するのかを質問したところ、「どちらかというと貯金する派」「貯金する派」が合わせて約7割となりました。その理由は、次のとおりです。

●貯金する派
・いま貯金しないと将来不安だから(大阪府、35歳男性)
・老後が不安。2000万貯めないといけないから(愛知県、33歳女性)
・欲しいものを欲しい時に買うため(兵庫県、38歳女性)
・子供の教育費を優先したいから(埼玉県・32歳男性)
・金融資産がたまるのを見るのが生きがいなので(神奈川県、29歳男性)

 残り3割の「買い物する」と答えた人は

●買い物する派
・欲しい物は買いたい(東京都、44歳男性)
・日貯金は普段しているため、ボーナスは使いたい(千葉県、48歳女性)
・欲しい物を買ってストレス発散したいから(三重県、33歳女性)
・貯金もするが、欲しい物があるため(東京都・27歳女性)
・明日死ぬ可能性があり、貯めても無駄になるため(東京都、43歳男性)
・臨時的なお金なため、自分のために使いたいから(東京都、28歳男性)

との回答を寄せています。

モテる人は「買い物する派」

 調査ではさらに、異性と「交際経験なし」の人と「交際人数10人以上」の人で、ボーナスの使いみちについて比較したところ、「買い物する派」は、交際人数10人以上の人が18.2%だったのに対し、交際経験なしの人は6.4%に留まりました。

「ボーナスと買い物に関する調査」の結果(画像:イオンクレジットサービス)



 イオンクレジットサービスはこの結果を受けて、

「交際人数の多い人の方が、比較的ボーナスで買い物をするということが分かりました。交際人数が多い、いわゆる『モテる人』の方が、羽振りがいいと考えられます」

としています。

関連記事