食の達人おすすめ「逸品ランキング」発表! 1位は大人気スイーツ「バスチー」の原型だった

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食の達人おすすめ「逸品ランキング」発表! 1位は大人気スイーツ「バスチー」の原型だった

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情報サイト「おとりよせネット」が、自サイト内で「達人」が紹介した、おとりよせグルメのアクセスランキングを発表。1位に輝いたのは、先日ローソンで発売とともに大ヒットを記録したスイーツ「バスチー」の原型「バスクチーズケーキ」の名店のケーキでした。

1位は、ローソンで爆発ヒットを記録したスイーツの「原型」

 自宅にいながら、全国津々浦々の美食の数々が堪能できる嬉しい現代。アイランド(渋谷区神宮前)が運営する情報サイト「おとりよせネット」はこのたび、「2019年上半期『お取り寄せの達人』がおすすめする『逸品ランキング』」を発表しました(集計期間:2019年1月1日~5月29日)。

「スイーツ部門」1位、東京都「GAZTA」の「バスクチーズケーキ」(画像:アイランド)



 ランキングは、同サイトで、食の専門家として活躍する「お取り寄せの達人」がおすすめする商品のURLへのアクセスをもとに、「スイーツ部門」「グルメ部門」の2部門で集計を行なったもの。「スイーツ部門」1位に輝いたのは、スイーツ芸人のスイーツなかのさんがおすすめする、東京都「GAZTA」(港区白金)の「バスクチーズケーキ」(15cm/4320円)です。

 そもそもバスクチーズケーキとは、2019年3月ローソンで発売開始され、大ヒットを飛ばしているスイーツ「バスチー」の原型にもなったスイーツ。名前の「バスク」は、スペインとフランスの国境付近の「バスク地方」を指しており、そこが発祥といわれています。

 食感は、レアとベイクド(焼いてある)の中間くらいで、表面の黒い焦げ目が特徴のひとつ。そんなバスクチーズケーキのなかでも、スイーツなかのさんが「どうしてもここのバスクチーズケーキのことは、たくさんの人に知ってもらいたい」とおすすめするのが、2018年7月、白金高輪に誕生した専門店「GAZTA」といいます。

「個人的には、いまのバスクチーズケーキブームの火付け役は『GAZTA』の誕生が大きいと思うほどの存在感」(スイーツなかのさん)とのこと。

 何が他と違うのかというと、バスク地方の名店バル「ラ・ヴィーニャ」に、チーズケーキのレシピを、世界で唯一教えてもらっていること。約2年にわたり熱烈なアプローチを続け、思いが届いた結果、実現したのだといいます。

 なお、同商品はオンラインショップで売り切れになっている場合、翌営業日の朝10時からの再販売となるそうです。

2位は「香りをたべるアイスクリーム」

「スイーツ部門」2位は、スイーツジャーナリストの平岩理緒さんがおすすめする、東京都「FRAGLACE(フレグラス)」の「4種のスペシャリテ・アイスクリーム」(3420円)。2018年1月に発売された、「香りをたべるアイスクリーム」といいます。

東京都「FRAGLACE(フレグラス)」の「4種のスペシャリテ・アイスクリーム」(画像:アイランド)



 ちなみに「フレグラス」とは、英語で「香り」を意味する「フレグランス(fragrance)」と、フランス語で「アイスクリーム」を意味する「グラス(glace)」とを掛け合わせた言葉です。

「スイーツ部門」3位以下は下記のとおりです。

●3位 兵庫県「wafla」の「クロワッサンクッキー」(5枚入/1080円)

●4位 東京都「御菓子司 白樺」の「たらふくもなか」(1箱/1350円)

●5位 東京都「廣尾 瓢月堂」の「六瓢息災」(2種 12個入り/1944円)

 この結果について、おとりよせネットプロデューサー伊藤梢さんは、「真っ黒い表面が印象的なバスクチーズケーキをはじめ、『バラ×アイスクリーム』『クロワッサン生地×ワッフル』など、新しい組み合わせのスイーツが多く、自分へのご褒美としてはもちろん、誰かとシェアしたくなる『ストーリー』がそれぞれに存在しています」としています。

グルメ部門に散見されたのは「人のぬくもりが伝わってくるお取り寄せ品」

 続いて「グルメ部門」の1位は、スイーツジャーナリストの平岩理緒さんがおすすめする、愛媛県「JA全農えひめ」の「シングルオリジン(200ml×6) エヒメ アケハマ12°ミカンジュース」(3800円)。名前のとおりシングルオリジン(単独品種)で、甘みと酸味のバランスが良いストレート100%のみかんジュースです。

愛媛県「JA全農えひめ」の「シングルオリジン(200ml×6) エヒメ アケハマ12°ミカンジュース」(画像:アイランド)



「えひめの愛顔(えがお)セレクション みかんジュースコンクール2018」の「愛媛県産の温州みかん100%部門」でGOLD AWARDを受賞しているとのこと。

「グルメ部門」の2位以下は下記のとおりです。

●2位 大阪府「天平」の「生ひとくち餃子」(30個入/1800円)

●3位 福岡県「海千」の「乾熟明太(旨口)」(1080円)

●4位 兵庫県「RIO COFFEE」の「Drip Bag ASSORTMENT アソート」(864円)

●5位 宮城県「蒲鉾本舗高政」の「淡雪チーズ」(5本/1890円)

 この結果に対し、おとりよせネットプロデューサーの伊藤梢さんは、「グルメ部門の1位は、地元愛に溢れる『ミカンジュース』」「2位には、関西のご当地餃子のルーツでもある天平の『生ひとくち餃子』など、地域色豊かな商品がランクインしました。その他、乾燥させた新感覚の明太子『乾熟明太(3位)』、地元の芦屋で頼りにされるコーヒー店の『Drip Bag ASSORTMENT アソート(4位)』、震災後も地元と共に水産加工業に力を入れている高政の『淡雪チーズ(5位)』など、人のぬくもりが伝わってくるお取り寄せ品に注目が集まっています」とコメントしています。

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