8か月の子どもを預けた私は悪いのか? 「保育園なんてかわいそう」論の誤解を解く

保育園利用者が増加しています。その一方で、「小さな子どもを保育園に預けるのはかわいそう」という声も。4歳児の子育て中で、保育園利用者であるライターの高橋美穂さんが、育児と保育園利用について提言します。


罪悪感があったが、通い始めると……

 8か月といえば、まだまだ赤ちゃん。「小さな子どもを保育園に入れるのはかわいそう」という声を受けてもおかしくない月齢です。幸い筆者は、直接そういった言葉をかけられることはあまりなかったのですが、自分自身の中に「罪悪感」はありました。

 正直に言うと、子どもが4歳になった今も、仕事が増えることと、子どもと離れる時間が増えることが比例していく状態に複雑な思いを抱き続けています。子どもと楽しく暮らしていくために働いているのに、これでは本末転倒ではないか、と。

 しかし、泣き続けるわが子を抱っこしながら原稿を書くという、どちらにも集中できない状態で心身が疲弊していた頃に比べると、子どもが保育園に行っている間は仕事に集中する、子どもをお迎えに行った後は思いっきり抱っこする、というメリハリを付けられるようになったことは、子どもにとっても、自分にとっても、よかったのだと思います。

 また、保育園に預けるまでは、子どもと四六時中一緒にいたわけですから、離れることそのものも不安でした。特にわが子は、ミルクを嫌がり、母乳しか飲まないということで、食事面の不安もありましたし、寝ぐずりが激しく、3時間くらい抱っこでゆらゆらしないと泣き続けていたこともあったので、お昼寝の不安も大きかったです。

 しかし、わが子は人見知りや場所見知りがあまりなく、楽しいことが大好きなタイプ。アットホームな保育園の雰囲気も相まって、思い切り遊んでぐっすりお昼寝できていたようです。

 さらに、習慣がついたのか、帰宅後の夜の入眠もスムーズになりました。そして食事は、やはりミルクは苦手だったようなのですが、おいしい離乳食を作っていただけたことで、そちらからも栄養を摂れる月齢だったことが幸いし、順調に成長することができました。

保育園に預けてよかったこと


働くママ必見!仕事と家庭を両立させる上で最も必要なことは?

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