羽田空港に穴場「朝食スポット」があった 第2旅客ターミナル2階の端、ブッフェメニューが100種類も
羽田空港第2旅客ターミナルで朝5時から利用できるレストランに、羽田エクセルホテル東急のカフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」があります。飲食店エリアから離れた場所にある穴場的存在のお店で、朝食ブッフェの品数は約100種類も。期間限定で沖縄料理も楽しめます。
洋食メニューも盛りだくさん
朝食ブッフェの洋食は、シェフが目の前で作るでき立てのオムレツを楽しめるほか、スクランブルドエッグにハムやソーセージ、チーズ、ハッシュドポテトといった洋食の定番ものが揃います。

また、生野菜に加えて温野菜も用意され、記者が訪れた日はアボガドとサーモンを合わせた野菜料理も。食物繊維をおいしくたっぷり摂れました。
天然酵母を使用したパンは種類豊富。パンプディングやフレンチトースト、ホットケーキ、キッシュなどもあり、グラタンも人気とのことです。カットフルーツも盛りだくさんで、食後はスタイリッシュなカップに注いだコーヒーをすすりながら、ゆったりとくつろげました。
また、朝食の時間外ですが、沖縄フェアの一貫として、宮古島産マンゴーを使った「マンゴーパフェ」(1805円)と「ジャンボマンゴーパフェ」(1万円)を提供予定です。マンゴーパフェは6~7月の季節限定のメニューで、フェア期間中は、旬の宮古島産マンゴーを入荷次第使うそうです。
ジャンボマンゴーパフェは、フレッシュマンゴーを2個使った、通常サイズの5人前以上のボリューミーなパフェです。高さ約18cm、重さ約1.5キロの特大サイズ。提供は朝10時から21時30分までです。
羽田エクセルホテル東急は2019年12月1日(日)に開業15周年迎えます。その記念と感謝の気持ちを込め、国内各航空会社が拠点を構えるエリアの食材を使用したレストランフェアを企画しました。「沖縄フェア」はその第1弾に当たり、JTA(日本トランスオーシャン航空)が拠点とする同県の食材を楽しむものです。
同レストランフェ第2弾の企画として、8月よりソラシドエアが拠点を構える、九州エリアの食材を使ったフェアを開催するとしています。もちろん、朝食ブッフェにもお目見えします。
ホテル広報担当者によると、朝食ブッフェは宿泊客の状況により時間帯や時季によって混み合うこともあるそうですが、「基本的にはゆったりと食事を楽しんでいただけます」と話します。6月1日よりレストラン内にスクリーンとプロジェクターが設置され、飛行機映像やコックピットからの映像なども楽しめるようになりました。
羽田空港でのプチ贅沢な朝食タイム。年内は郷土料理が堪能できるメリットもあるので、羽田利用の手札のひとつにぜひ。
※朝食ブッフェの内容は食材の入荷状況により変更されることがあります。
●羽田エクセルホテル東急 レストランフェア「沖縄フェア」概要
・期間:2019年6月1日(土)~7月31日(水)
・場所:羽田エクセルホテル東急 カフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」(羽田空港国内線第2旅客ターミナル 2階出発ロビー直結)

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