東京タワーでダイエット? 600段の「階段コース」 盛り上がるレースイベントも

2018年12月4日

お出かけ
ULM編集部

東京の象徴ともいえるランドマーク、東京タワー。その展望台(メインデッキ)には、エレベータでなく外階段でも昇ることができ、この外階段を使ったレースイベントも毎年開かれています。


「東京タワー階段競走」は、東京タワーの外階段を1人ずつ駆け上がり、ゴールまでのタイムを競うもの。2018年の第7回は6月17日に開催されましたが、応募締切の約1か月前に定員(300人)に達するほどの人気ぶりです。

 参加者の年齢、性別もさまざま。大会を運営するリスタートランニングクラブ(東京都三鷹市)の片岡純子さんによると、普段からランニングをしている人はもちろんですが、「純粋に東京タワーを走って昇りたい、イベントに参加してタイム計測してみたい」といった興味から参加を申し込む人も多いそうです。

 レースでは外階段のうち531段を使用し、スタートから一気に駆け上がります。当然ながら、平らな場所で同じ距離を走るよりも多くのエネルギーを使うため、比較的負荷の大きいエクササイズと考えることもできそうです。

東京タワー階段競走には、ランニング愛好者も参加する(画像:東京タワー階段競走実行委員会)

「実際にやってみると、足が動かなくなる、心拍数が上がる、汗が大量に出るなど、キツさを実感できます。トレーニングとして考えるなら、階段を1段飛ばしで上ると股関節をよく使うので、大腿部や殿筋(ヒップラインの筋肉)が鍛えられますし、細かく上るとふくらはぎなどが鍛えられます」(片岡さん)

 ちなみに、2018年の大会では参加者全員が10分以内にゴールしています。総合1位の男性選手のタイムは2分1秒95。女性選手(ゲスト選手を除く)で1位のタイムは4分2秒05でした。

 盛況の「東京タワー階段競争」ですが、もともとはリスタートランニングクラブが外階段を使ったトレーニングのイベントを行ったのが始まりでした。「タイムを計測したら面白いのでは?」と考え、階段競争を企画したそうです。

第7回東京タワー階段競走で、ウォーミングアップをする参加者(画像:東京タワー階段競走実行委員会)

「東京のシンボルである東京タワーを駆け上がる。それだけで魅力があると思いますし、昇り切れば達成感も得られるのではないでしょうか。運動はきついですが、参加者全員が10分以内と短時間でゴールできるので、子供から大人まで幅広く楽しめるイベントだと思います」(片岡さん)

 次回の「東京タワー階段競争」は2019年6月頃に開催予定ですが、東京タワーの外階段はイベント時以外でも土日祝日に挑戦できます。昇りのキツさを一度体験してみてはいかがでしょう?

●東京タワー
・住所:東京都港区芝公園4-2-8
・交通アクセス:都営大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋口から徒歩5分、東京メトロ日比谷線「神谷町駅」2番出口から徒歩7分
・営業時間:メインデッキ(150m)9:00~23:00(最終入場22:30)、トップデッキツアー(250m)9:00~22:15の間、15分おき
・外階段の開放日時:土日祝の11:00~16:00(最終受付16:00)、雨天または強風時は中止
・料金(メインデッキまで):高校生以上900円、小中学生500円、4歳以上400円
・電話番号:03-3433-5111

※階段の途中でエレベーターへの乗り換えはできません。メインデッキからの帰りはエレベーターを使うことができます。
※2018年8月現在の情報です。


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