夜景のプロも惚れる「マジックアワー」とは何か? スマホを使った撮影テクも大公開

美しい夜景を写真に残したい、でもスマホで撮るのは無理……と思っている人も多いのでは? 夜景に関するセミナーの開催や夜景写真の販売などを行う「日本夜景オフィス株式会社」代表・中村勇太さんが、夜景観賞とスマホ撮影のコツを紹介します。


スマホで美しい夜景を撮影するポイントは3つ

 いくら目の前に美しい夜景があっても、最低限の撮影知識がなくては美しい夜景写真は撮れません。夜景撮影は難しいというイメージをお持ちの方が多いですが、コツさえ押さえれば誰でも綺麗な夜景写真を撮ることが可能です。

テレコムセンタービルから撮影した大井埠頭と富士山の夜景(写真:日本夜景オフィス株式会社)




 ここでは、スマホで実践できる撮影のポイントを3つご紹介します。

●撮影ポイント1:構図
 ひとつ目のポイントは「構図の工夫」です。スマホでの撮影は手持ちが前提となるので、ブレを防ぐためにカメラが自動的に「ISO感度」を高く設定します。ISO感度が高くなると、ぶれずに撮れるのは良いのですが、ノイズが発生し、ザラついた写真に仕上がってしまいます。そのため、構図内になるべく明るい被写体を敷き詰めると必要以上にISO感度が上がらず、クリアな写真となります。

●撮影ポイント2:ピント
 ふたつ目のポイントは「ピント合わせ」です。ピントを合わせるのは、夜景撮影に限らず基本的なことですが、スマホでの撮影の際、ピント合わせを気にしないで撮影されている方も多いように感じています。

 特に、明るいシーンより夜間はピントが合いづらいので、画面をタップしてしっかりピントが合っていることを確認してください。ピントを合わせる位置は、構図内の明るいところをタップすると合わせやすいでしょう。

●撮影ポイント3:フラッシュ発光の禁止
 3つ目のポイントは「フラッシュ発光の禁止」です。よく、夜景を撮影する際にフラッシュを発光される方がいますが、フラッシュを発光しても被写体である夜景に光が届くことがありません。

 さらに、発光によりカメラが明るさは十分に足りていると判断してしまい、逆に暗い写真となってしまいます。特に、窓ガラス越しに撮影する場合は、真っ白な写真になってしまうこともあるので注意が必要です。ただし、夜景をバックに人物を撮影するなど、意図した発光であれば問題ありません。

 ここまで、美しい夜景に出合う条件と撮影テクニックについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。誰もが手軽に撮影できる環境が整った今だからこそ、皆さんには、美しい夜景を撮影してほしいと思っています。是非、夜景撮影にチャレンジしてみてください。


【写真】スマホで撮った幻想的な夜景写真!

画像ギャラリー

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