スーツケースの鍵を忘れたことを空港で気づいたらどうする? 指紋認証ロックが登場
2019年5月11日
お出かけ羽田や成田空港でスーツケースの鍵を忘れたことを空港に来てから気づき、家に取りに戻る時間もない場合、どう対処したら良いのでしょうか。近年、こういったトラブルを防ぐために指紋認証ロックを搭載したスーツケースも登場しています。
鍵の心配無用、指紋認証ロック機構搭載のスーツケースが登場
こういった鍵のトラブルを防ぐため、近年、指紋認証によって解錠できるスーツケースが登場しています。かばん製造販売のエース(渋谷区神宮前)でも、2019年5月10日(金)より、ブランド初の指紋認証ロック機構を搭載したスーツケース「STARIA Vs TOUCH(スタリア ブイエス タッチ)」を発売開始しました。

同製品は、あらかじめ指紋を登録すればセンサー(タッチパッド)に指をかざすだけで解錠が行えます。指紋は最大5つまで登録可能です。初期化によって、指紋の登録を変更し直すこともできます。
指紋認証のほかにキー式ロックも搭載しており、TSAロックに対応しているため、アメリカの空港で鍵をかけたまま荷物を預けることができます。また、鍵を持って来るのを忘れても、ファスナーのスライダー(つまみ部分)を鍵穴に差し込むと自動的にロックされるため、施錠のための合鍵を作ったり代用品を購入する必要もありません。
色はグレーとブラックの2色。3サイズあり、一番小さいサイズのものは、100席以上の機内持込適応サイズとなっています。
海外ではスマホを活用して解錠のできるスーツケースも登場しており、今後スーツケースにも「スマート化」の波が押し寄せ、鍵要らずになるものが増えるかもしれません。
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