かつての花街が治安最高な「のんびりタウン」と化すまでの数奇な運命について 荒川区・尾久【連載】東京商店街リサーチ(4)

尾久(おぐ)という地名を聞いて東京のどのエリアかすぐに思い浮かぶ人は、そう多くないかもしれません。しかし、実は「商店街アリ、銭湯アリ、歴史アリの、東京下町の魅力を凝縮したような土地」なのだと、フリーライターの荒井禎雄さんは指摘します。

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はっぴいもーるで見付けたアカン空気を漂わす絵(画像:荒井禎雄)
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はっぴいもーるの特長は、買い物場所というだけではなく、福祉の拠点でもあることだ(画像:荒井禎雄)
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全くの余談だが、はっぴいもーるで見付けたマグロ屋さんで買った刺身がとてもお値打ちで美味だった(画像:荒井禎雄)
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熊野前の商店街で見付けた立派な果物屋さん。多くの常連客が買い物をしていたので、地域住民の生活レベルは決して低くない事がわかる(画像:荒井禎雄)
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熊野前の商店街では、空きテナントに激安系の生鮮の店が入っていた(画像:荒井禎雄)
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営業中の店の数こそ少ないものの、昔ながらの街並みを残す小台銀座(画像:荒井禎雄)
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旧小台通りの商店街入り口。ここもおぐぎんざと同様に、都電の停留所から離れた南側の方が栄えている(画像:荒井禎雄)
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小台銀座を抜けた先にある北珍という中華屋は、独自解釈の油そばがとてもジャンクでおいしい(画像:荒井禎雄)
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尾久を代表する銭湯・梅の湯は小台銀座の中にある(画像:荒井禎雄)
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小台の煉瓦塀その1。小台停留所からほど近い佐藤病院の脇にある煉瓦塀。これも尾久地区の歴史を表す遺物のひとつだ(画像:荒井禎雄)
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小台の煉瓦塀その2。土地の古老いわく、あらかわ遊園はその昔煉瓦工場で、その工場の経営者と友人だったことから佐藤病院の院長が煉瓦塀を建てたそうな(画像:荒井禎雄)
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宮ノ前の商店街には、女子医大病院を目指す異常な数のタクシーが雪崩れ込んで来る(画像:荒井禎雄)
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この女子医大病院へ至る道は細く、タクシーがギリギリをかすめて通るため、商店街を街ブラ的に楽しむのは少々危険(画像:荒井禎雄)
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宮ノ前停留所の南西には、尾久温泉誕生の地であるお寺が現存している(画像:荒井禎雄)
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宮ノ前停留所のすぐ北側には、1300年代に建てられたという立派な八幡神社がある(画像:荒井禎雄)
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都道306号線とそこを通る荒川線。尾久の街の造りは非常に分かりやすい(画像:荒井禎雄)
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都電しかない尾久住民にとって重要なターミナルとなる王子駅(画像:荒井禎雄)
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日暮里舎人ライナーの開通により、熊野前駅周辺の利便性が一気に高まった(画像:荒井禎雄)
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尾久の原公園は広大な原っぱと湿原で構成されており、尾久が大湿地帯だった頃を偲ばせる(画像:荒井禎雄)
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尾久地区でもっとも栄えている生活型商店街、おぐぎんざ。都電の停留所から離れた場所が最も栄えているという不思議な土地でもある(画像:荒井禎雄)
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尾久地区にある「おぐぎんざ商店街」の南側一帯には、昔ながらの材木屋が何軒も残っている。隅田川の水運を利用した名残りだろうか?(画像:荒井禎雄)
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2021年まで休園中のあらかわ遊園は、尾久のシンボルに相応しい歴史を持っている(画像:荒井禎雄)
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尾久が三業地であった頃の名残りは、この「熱海」を残すのみとなってしまった(画像:荒井禎雄)
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はっぴいもーるにある何とも雰囲気のあるお茶屋さん。こういう店がちゃんと残っている商店街は貴重
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荒川線と日暮里舎人ライナーが交差する、日本でただ1か所の交差点(画像:荒井禎雄)
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宮ノ前の商店街を抜けると大きな東電の敷地がある。ここに建っている鉄塔は尾久地区のどこからもよく見え、まるでスカイツリーのような存在(画像:荒井禎雄)
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あまりの独自路線に惚れ込んでしまったニュー恵美須。尾久にお立ち寄りの際にはぜひ!(画像:荒井禎雄)

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